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アルファゴから幻影術まで…リムレイク南島のTMI 8選
ヨズ族の都市リムレイク南島
多様なディテールが話題
都市のあちこちに隠されたディテールを照明

※ロストアークのストーリーに関するネタバレが含まれています。まだメインクエストを進行中であればご注意ください。
TMI 1. すごかった「シャンディ」の演技力
ロストアークのストーリーはそれなりに華麗な演出を誇るが、明らかな限界があるのも事実。これはエンジンの問題でキャラクターの表情や身振りなど繊細な演出ができないことが大きい。このような問題でロストアークのストーリーカットシーンでは、生き生きとした演技や感情表現などを見るのが難しかった。感情線が非常に重要だったプレチェやオルゴールのストーリーでもこのようなシステム的な限界があった。
ところが、今回のストーリーでシャンディはこれをやり遂げた。ストーリー描写が良かったのもあるだろうが、キャラクターの表情を様々な構図に変えて使用し(普段は薄い微笑みの顔や血涙シャンディ、傷跡シャンディで3回も顔が交代する)、まぶたの震えや手の動作など普段ロストアークでは見られなかった繊細な演出が登場し感動を誘った。シャンディという人物が挫折し覚醒する場面が切々と描かれたストーリーと声優の熱演も一役買った。
ロストアークの叙事は着実に発展しているが、演出的にはエルガシア以降限界に達したという評価が多い。アクションや戦争など華麗な演出は見せるだけ見せた状況だからだ。しかし今回のリムレイク南部はクルザンほどの華麗で緊張感あふれる叙事詩はなかったが、人物たちのストーリーテリングと繊細な演出を通して全く違う意味の発展を遂げた。



TMI 2. ガラス工芸の都市、リムレイク...モチーフは「チェコ」?
リムレイク南島の都市「シャ」はガラス工芸が特徴の都市だ。ガラス工芸の過程がヨズの幻影術と似ているという設定のためか、シャにはガラス工房区域が別に分かれており、都市のあちこちではガラス工芸職人たちが作った設置物がある。
特に、都心地域であるタビラ工房、長老院付近は床から華麗なガラス工芸装飾でいっぱいだ。キャラクターの動きに合わせて輝く姿が壮観だが、どこか特別な感じを与える。ロヘンデル、エルガシアなどロストアークに他のきれいな都市も多いが、リムレイクが特別な感じを与えるのはガラス造形物の光源のためだろう。
ガラス工芸とステンドグラスという特徴はチェコのプラハから影響を受けたようだ。シャにある「長老院」の内部の姿がチェコの聖ヴィート大聖堂と似ているからだ。この聖堂は現代イラストに影響を与えたことで有名な芸術家「アルフォンス・ミュシャ」のステンドグラス作品がある場所だ。ちょうど長老院内部にもミュシャのトーンと似たステンドグラスがストーリーの主要素として登場したりもする。



TMI 3. ヨズのジェンダーロック可視化?
リムレイクはヨズ族の都市であるだけに、様々なヨズが登場する。今まではスペシャリスト職群と言えば、図画家、気象術師の基本的な姿とシャンディ、好感度交換NPCであるナダ程度だった。それで男ヨズといえばシャンディを思い浮かべ、女性ならスペシャリスト職群のイメージを思い浮かべるようになったが、実際のリムレイクで公開されたヨズたちの姿ははるかに多様だった。
リムレイク北島の体型が大きいヨズたちと美形ルックスを持つ男性ヨズたちが大挙登場、スペシャリストクラスのジェンダーロックが出る可能性があることを暗示している。特に、華麗なヘアとルックスで話題を集めた「パフ」が代表的。ロストアークの男性ジェンダーロックは現在武道家だけだが、二番目のスタートをヨズが切ることができるか注目される。


TMI 4. ロストアークにも白黒料理士ブームが?
最近Netflixで放映され話題を集めたバラエティ番組、「白黒料理士」のパロディも登場した。遺物料理の一つである燻製ドングリうどんがそれだが、火で焼いたという設定や旨味に対する表現などを見るとパロディが明白に見える。白黒料理士の審査委員として活動したアン・ソンジェシェフのレストラン「モ数」のシグニチャーメニューをそのまま持ってきた。
ロストアークの冒険の書は味の耽美家NPCアマルロンの試食評で成り立っているが、星を与え様々な要素を評価する部分が紛れもない「ミシュランガイド」のパロディだ。リムレイク南島の料理は白黒料理士を意識したのか特に美食に合わせた料理が登場したが、「黄金リンゴジャムを添えたパンとトウモロコシ茶」という大げさな名前の料理が代表的だ。生活材料の中には「リムシュラン(リムレイク+ミシュランのようだ)」という表現が登場したりもした。


TMI 5. カジェロス resign?
シャンディの蟄居と覚醒、去っていったジンジャーウェールに捧げる梨の花酒一杯などリムレイク南島ストーリーで名場面の舞台となったシャンディの家。この家に置かれた碁盤を詳しく見ると有名な棋譜を見ることができる。2016年グーグルディープマインドの人工知能AlphaGoとイ・セドル9段の試合だ。イ・セドル9段が打った一手でAlphaGoの勝率が急落し敗北(resign)を宣言した第4局の棋譜だ。
ジンジャーウェールを見送ったシャンディは連合軍に合流し「頭が冴えた」と様々な知略が浮かぶと話しているが、覚醒した彼がカジェロスを打ち破る奇抜な戦略を立てることができるかもしれない。


TMI 6. 工芸の都市であり...ペットの都市?
リムレイクにはパプニカのように様々な動物たちを見ることができる。ヨズ族が自分たちの動物「トゥーピー」を好きだからであり、幻影術をよく使うからだと思われる。都市のあちこちには猫と犬、幻影鳥たちが遊んでおり、トゥーピーを置いて討論を繰り広げるヨズたちも目撃することができる。



TMI 7. エルガシアとリムレイクはどんな交流があったのだろうか?
冒険の書料理「黄金リンゴジャムを添えたパンとトウモロコシ茶」にはまた別の秘密がある。材料として入る「色あせたリンゴ」だ。エルガシアで冒険の書をしてみた冒険家はすぐに覚えているだろう。エルガシア地域フィールドボスがドロップしていた「黄金リンゴ」がそれ。実際に放浪商人が売る色あせたリンゴの説明を見るとエルガシアからラゼニスたちが持って降りてきた説明という表現がある。黄金リンゴが2つの地域の料理材料になったわけだ。
問題はエルガシア黄金リンゴ料理の製造方法がここにも影響を与えているという点だ。黄金リンゴ1回使用後一口かじった黄金リンゴに変わり、再び使用して「そっと回しておくと」少し軽いリンゴに完成するが、これがリムレイク冒険の書にも反映されている。放浪商人が売る色あせた黄金リンゴは2つで冒険の書料理を作ることができるが、なぜか軽い色あせた黄金リンゴ(一口食べた)は5つが必要だ。放浪商人がラゼニスから「一口食べたリンゴ」も購入したようだ。
一方、他の冒険の書料理「フルーツ花ジョンゴァ」は食用花が3つ必要だが、この食用花の材料が面白い。まさに他の大陸の専用好感度アイテムを一定数要求すること。ここにはエルガシアの伝説好感度アイテム「幸運の提灯花」もあるが、なんと700年に一度咲く花で有名だ。エルガシアから降りてきたラゼニスはコミュニケーションのためにリムレイクのヨズたちにこのプレゼントをしたようだが、ここではそれが食用に使われている。



TMI 8. 失敗した幻影術がモンスターとして登場?!
図画家の超覚醒スキル「ミルセギム」は非常に低い確率で不細工な龍の絵が出てくることで有名だ。スペシャリストのドジっ子属性が反映されたイースターエッグだが、ヨズ族の幻影術失敗は思ったより頻繁に発生するようだ。リムレイクの都市シャには失敗した幻影術で話しているヨズたちを発見することができる。シャンディもまた隠れ家で高難易度幻影術を研究し失敗作(?)を近くにたくさん作っておいた。
ヤンの道修練場には幻影術を失敗し、おぼつかない幻影をたくさん作り出す未熟なヨズ幻影術師がいるが、このNPCを/激励すると主人公をおぼつかない幻影馬に変身させてくれることもある。この方法でモココ種を得ることができるが、彼の幻影術を成功させてあげることはできないようだ。
一方、失敗した幻影術は敵として登場したりもするが、ヌークマンの峡谷に登場する倒れた者たちが攻撃技術(?)として使用したり、モンスターとしてもあちこちに生息している。





ロストアーク インベンチェ・ミンホ記者
2025-01-10